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個人サロンの集客のために必要なこととは?

2023.07.24 #ホームページ制作 #マーケティング

近年、個々の力でビジネスを始めやすい時代となりました。
特に美容系のサロン業界では、個人サロンが増え、その個性や特色を活かした多様なサービスが多様に展開されています。

一方で、サロンのオーナーにとって、集客は大きな課題となっているのではないでしょうか。
大手チェーン店や有名店との競争、新規顧客の獲得、リピーターの確保など、日々の業務に追われる中での集客活動は容易なことではありません。

そこで今回は、個人サロンのオーナーが、集客において押さえておくべき要素について考えていきたいと思います。

どこでお店を知ってもらう?

個人サロンで集客をしていくために、まずは「お店をどのように知ってもらうか」から考えていきましょう。

もしあなたがネイルサロンに行きたいと思った時に、どのようにお店を探しますか?

個人サロンの集客のために必要なこととは?

 

  • 信頼できる友人に聞いてみる
  • Instagramで好みのデザインを探す
  • クーポンサイトから探す
  • 「ネイルサロン ◯◯(エリア)」とWeb検索をする
  • 職場の近くで看板を見たことを思い出す

 

このような方法が挙げられるでしょう。

どのように調べるかは、居住地や家族・友人関係、Webやスマートフォンとの関わり方などその人の背景により異なります。

店舗の情報にたどり着く頻度が高いほど、お店を知ってもらう機会が増えます。
さまざまな方法で検索されることを想定し、どのルートからも店舗の情報にアクセスできる状態が、理想の集客の形です。

では、先ほどのお店を探す際に行う検索方法を元に、お店を知ってもらう「きっかけ」となりうる要素を洗い出してみましょう。

信頼できる友人に聞いてみる

→良い口コミを獲得する

Instagramで好みのデザインを探す

→Instagramの運用をする、実績を紹介する

クーポンサイトから探す

→クーポンサイト、美容ポータルサイトを活用する

「ネイルサロン ◯◯(エリア)」とWeb検索をする

→店舗のホームページを用意する、SEO対策を行う

お店の前を通った時に看板を見たことを思い出す

→店舗看板や外装など、見つけてもらいやすい工夫をする

 

あなたのお店ではどれだけのことができていましたか?

 

個人サロンの集客のために必要なこととは?

集客につながる要素6選

それでは、サロン集客に欠かせない6つの要素についてそれぞれ見ていきましょう。

良い口コミを獲得する

基本的なことですが、人に紹介したりSNSでシェアしたりしたくなるような、満足度の高いサービスを提供することが前提となります。
それはサービスそのものだけでなく、店内の居心地の良さ、スタッフの接客態度、施術後のフォローアップなども満足度に影響します。

その上で、次のような例を参考に、積極的に口コミを獲得していきましょう。

  • 口コミ投稿による割引特典を用意する(美容ポータルサイトなど)
  • 紹介割引サービスを導入する
  • SNSに投稿したくなるようなフォトスポットを作る
  • アンケートやモニターをお願いする

良い口コミをが広まることで、紹介してもらえることや見込み客が目にする機会が増え、さらには来店の決め手にもつながります。

Instagramの運用をする

サロンに限らず、飲食店や化粧品などをInstagramで検索することが、特に10〜20代を中心に当たり前になりつつあります。

Instagramはタグ検索ができるだけでなく、画像で情報が探せることも特徴のひとつです。

ネイルサロンであればデザインの写真を紹介するだけでなく、スタッフや店内の様子を写真にして発信することもできます。
その写真に興味を持ち、店舗のアカウントにアクセスしてもらうことが、来店への第一歩につながるのです。

実績を紹介する

初めて来店する方は、自分が望むサービスが受けられるお店かどうかを、複数の店舗を比較しながら検討します。
自分が望むサービスが受けられるかどうか、様々な情報から総合的に判断するのです。

その中でも実績の出しやすい業種、例えばネイルサロンのデザインやヘアサロンのヘアカタログなどは、お店のテイストや施術者の技術が伝わるので、画像や動画を活用するのが効果的です。

また、実績は写真だけでなく、施術数や営業年数、お客さま満足度などの数値的なものから口コミなども該当しますので、積極的にアピールしていきましょう。

クーポンサイト、美容ポータルサイトを活用する

お店を探す際に、まずクーポンサイトや美容ポータルサイトを利用する方は一定数いらっしゃいます。

実店舗で例えると、ショッピングモールのの中からお店を見つけるというイメージでしょうか。
ショッピングモール(この場合クーポンサイトや美容ポータルサイトサイト)自体に知名度や集客力があるので、集客の手段を他者に委ねることができます。

ただし競合が多いこと、リピーターにつながりにくいこと、コストがかかることなどの懸念材料もありますので、費用対効果を考えて利用するようにしましょう。

店舗のホームページを立ち上げる

自店舗のホームページは、SEO対策を適切に行うことでWeb検索からの集客を増やすことができます。
ホームページは、店舗独自の世界観や伝えたいことを自由に表現できる場でもあります。
更新機能(CMS)を導入することで、Webの知識がなくても定期的に最新の情報に更新することが可能となります。

また、ホームページはお店の信頼性を高める重要な要素です。
運営の体制がしっかりしている印象を与えることができますので、特に単価の高い施術を行うサロンなどでは、来店の後押しも期待できます。

店舗看板や外装などの工夫をする

わたしたちは街中を歩いている際、ビルの案内看板を見て「ここにマツエクサロンがあったのか」とか、店舗の外観から「おしゃれな美容院だな」など、自分がそのお店を探していない時でも、お店の存在を認識することがあります。

その時は特別意識をしていなくても、自分がお店を探すタイミングになった時に、ふと思い出すことはありませんか?
来店のきっかけはどこにあるかわかりません。店舗の看板や外装など、できることがあれば印象を残す工夫をしてみましょう。

おわりに

今回は個人サロンの集客方法について、具体例を交えながら見ていきました。

無料で手軽に始められるものから、初期費用や毎月の支払いが発生するものまで様々な方法があります。

自分のサロンにとって今必要な手段はなにか。
手間とコスト、そして見込める効果はどのくらいかをしっかりと検討し、優先順位をつけて取り組んでいきましょう。

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