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「薬用」と「医薬品」の違いは?化粧品にかかれている薬用の意味とは

2024.03.11 #化粧品 #美容

「薬用」という表現は、私たちが日常的に見聞きする商品のラベルや広告でよく目にする言葉の一つです。
しかし、どのくらいの人が「薬用」の意味を正確に捉えているでしょうか。

一部の人々は「薬用」と聞くと、医薬品を想像するかもしれません。
実際には、一部の医薬品や化粧品、歯磨き粉や育毛剤などでも「薬用」の表現が見受けられます。

今回は、「薬用」がどのような意味を持ち、どういった商品に使用されているのかを具体的に見ていきましょう。

薬用とは?

「薬用」とは、一般に「医薬部外品」のことを指し示すことが多いです。
「医薬部外品」は、厚生労働省が許可した効果効能に有効な成分が一定の濃度で配合されているものです。

「医薬部外品」は防止や衛生を目的としており、「医薬品」よりも人体への作用は弱いことが特徴となります。
一方、「医薬品」は治療を目的としていますので、そこに大きな違いがあります。

そのため、「薬用」と表示されている商品は、化粧品などのように、日常的に使用することのできる製品であると考えてよいでしょう。

医薬部外品とは?

「薬用」と「医薬品」の違いは?化粧品にかかれている薬用の意味とは|ヘルスケアWebコラム

「医薬部外品」は先に述べたように、主に予防・衛生を目的とした商品ですので、販売に資格が必要な医薬品とは異なり、スーパーやコンビニエンスストアなどで売られていることもあります。

医薬部外品は、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合された製品のことを指します。
効果があると認められた有効成分を配合しているので、その成分に応じた効果・効能を訴求することができるのです。

「薬用」および「医薬部外品」の表示がされた商品をチェックする際には、以下のポイントに留意しましょう。

有効成分の確認

「薬用」の商品には特定の有効成分が含まれています。
成分の種類や濃度が商品ごとに異なるため、自身のニーズや目的に合った成分であるかを確認しましょう。
例えば、肌のトラブルに対処する美容液なら、ビタミンCやヒアルロン酸などが一般的な成分です。

効果や効能の表示制限

医薬部外品が表示できる効果や効能には決まりがあります。
商品がうたっている効果が現実的な範囲に収まっているかを確認しましょう。
魅力的な効果が書かれていたとしても、大げさな表現になっていないか、医薬部外品の効能を範囲を超えた表現をしていないか、冷静に判断することが大切です。

個人差と期待値

同じ商品でも、効果の出方には個人差があります。
医薬品ほどではないものの、通常の化粧品よりも効果の強い成分が使用されていることになりますので、自分の肌質や体質を考慮し、使用料などを調整しましょう。
特に美容液やクリームなど、個人の受け取り方が大きく影響する商品では、過度な期待をしすぎないことも必要です。

薬用の製品カテゴリー

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「医薬部外品」には医薬品から医薬部外品に移行した製品、殺虫剤など医薬品に近い効能を持った製品もあります。
しかし、「薬用」という表現は単純に「医薬部外品」を指し示すというよりも、化粧品などの日常に利用する製品に対して言われるケースが多く見られます。

ここでは、薬用化粧品やその他の身近な「医薬部外品」に着目し、その種類や効能・効果の範囲について見ていきましょう。

■シャンプー・リンス

薬用シャンプー・リンスは、頭皮や毛髪の洗浄効果から、汗臭を防ぐまで効能の範囲があります。
ふけやかゆみを防ぐ、切れ毛・枝毛を防ぐなどの付加価値を持たせた製品も。

■化粧水・クリーム・乳液

化粧品としての使用目的を併せ持ち、+@の成分により効能が変わってきます。
肌荒れ、ニキビを防ぐ、そばかすを防ぐ、肌を引き締める・整える、皮膚の乾燥を防ぐなど、製品により様々です。

■ひげそり用剤

カミソリ負けを防ぐ、皮膚を保護し、ヒゲを剃りやすくするなどの効果があります。

■日焼け止め

日焼け・雪焼けによる肌荒れを防ぐ、日焼け・雪焼けによるシミやそばかすを防ぐ、皮膚を保護するといった効能があります。

■石けん(洗顔)

殺菌作用、体臭や汗の臭いを防いだり、ニキビの防止などを目的とした成分が配合されたものは、イメージが付きやすいのではないでしょうか。
皮膚を洗浄するだけでなく、ニキビやカミソリ負け、肌荒れなどを防ぐ成分として炎症に対応した商品もあります

■歯磨き粉

歯を白くする歯磨き粉はCMなどでもお馴染みですね。
その他歯周炎の予防、虫歯を防ぐ、口臭の防止なども薬用歯磨き粉の効能となります。

■入浴剤

浴槽中に投入して用いられる外用剤としての使用が原則とされています。
あせも、湿疹、ひびやあかぎれなどに良いとされた商品から、肩こり、神経痛、腰痛や冷え性などを効能とした商品もあります。

薬用商品を選ぶ時の注意点

 

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「薬用」の商品を選ぶ際に、次のような点に注意すると、より満足度の高い製品を見つけることができるでしょう

1. レビューや口コミの確認

実際に購入し、使用した方のレビューや口コミは、商品の実際の効果や使用感を知るための有益な情報となります。
特に自身の悩みや目的に近い声に注目し、多くの意見を参考にしましょう。

2. サンプルの利用

一部のメーカーや販売店では、商品のサンプルを提供しています。
これを利用することで、自分の肌に合うかどうかや効果を確かめることができます。
無理なく試せる場合は、サンプルを使ってから本製品を購入するのも一つの方法です。

3. 成分や効果に合った商品を選ぶ

自身の肌質や体調に合った成分や効果を有する「薬用」商品を選ぶことが重要です。
例えば、乾燥肌には保湿効果がある商品、敏感肌には低刺激の商品が適しています。
商品ラベルや説明書を注意深く確認し、適切なものを選びましょう。

4. 専門家の意見を聞く

特に肌が弱いと感じる人は、皮膚科医や美容師、薬剤師など、専門的な知識を持つ人からアドバイスをもらうことをお勧めします。
通常の化粧品よりも強い成分が入っていますので、肌質によっては効果が強く出すぎて逆効果になることもあるので、注意が必要です。

5. すぐに効果を求めない

薬用商品の多くは日常的に使用するものであり、継続的に使用することが前提です。
即効性を求めるのではなく、使い心地や自分の肌質、体質に合っているかなど、長期的な視点で考えることが大切です。

さいごに

今回は、日常の中で何気なく目にしたり、耳にしたことのある「薬用」商品について見ていきました。
「薬用」もとい「医薬部外品」は、効果の認められた成分が含まれていることで、その分強い成分が使用されていることになります。

自分にとって必要な効果なのか、強い成分による刺激は自分の肌に負担にならないかなど、しっかりと考えて選ぶことが大切です。

改めて「薬用」商品について意識を見直すきっかけになれば幸いです。

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